2023年版 Destination Restaurantsに選ばれた富山県のお店を紹介いたします。
まずは、この門構えを見ていただきたい!!

誰が何と言おうと、敷居が高く一見では入りづらい たたずまいです。
2019年に地元の蔵元である桝田酒造店による富山市北部岩瀬町再生プロジェクトに賛同し
それまで、24席(カウンター6席、テーブル1卓(4席)、御座敷2部屋(完全個室)4~8席、4~6席)のこじんまりとした
お店だった場所から移転し、この立派なたたずまいとなった。
※岩瀬町は北前船で栄えた港町。ふじ居は、岩瀬町の豪商の屋敷を再利用している。
2011年に別の場所でオープンし当時から野菜・魚・日本酒・ワインに強いこだわりを持っていた。
元々、富山市で生まれ育ち、金沢市や京都市で修業を経て、2011年の初出店。
2019年の移転オープンと瞬く間に評判となり、岩瀬町を訪れる人が増える大きな一因となった。

【御料理ふじ居】へのアクセス方法
私のお勧めの行き方は、富岩運河環水公園から舟で北上。

途中、中島閘門でパナマ運河のように川の水を利用し、舟の高さを変更。まるでエレベーターのように!
水面だった場所から水が引いて舟が少しずつ下がっているのが分かります。
2.5m水位が下がったところで岩瀬方面の扉が開き、再び船が進み始めました。
ひと時の、クルーズを楽しんだ後、岩瀬カナル会館に到着。そこから徒歩で約10分。

着いたその先には先ほどの立派なたたずまいの門がお待ちかね♬
お料理は、季節によって違いますが一例を写真でお楽しみください。※内装の雰囲気も大事ですよね





帰りは、岩瀬カナル会館近くの【岩瀬浜】という駅から
ライトレールで約30分。富山県では珍しいどこまで行っても定額の運賃も嬉しい所!!
※富岩クルーズを楽しまれた方は、帰りの電車代込みのはずです!
変更があるかもしれないので、直前にご自身でご確認をお願いいたします。

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umm2024 男性
管理人のUmMです。私は、これまでいくつかの転職を経験しており色んな仕事を経験してきました。中でも一番長く経験した仕事は営業職です。営業職を経験した中で、お客様の問題解決をするためにはどんな情報が必要か?を考えてきました。その中で気づいたのは、自分が気になっていることは他の誰かも気になっているという事です。見知らぬ誰かも気なっているかもしれないことの情報を得るための時短に繋がればと思っています。