関連記事
不登校になった理由
小学生のころから人間関係がうまくいっていなかった。
中学2年から卒業まで不登校になってしまった。
いじめられていた経験があり、他の人がイジメのターゲットになっている時
一緒にノリよくやったら、イジメられないんだろうなって思ったけど
それをしなかった理由が、カッコ良かった!!
イジメる側に回ることは【自分じゃなくなる】と思ったからイジメる側に回らなかった。
イジメられていた時も、なぜかイジメられているあのチャンが教室を移動させられ
「なんで僕が・・・」と思ったという。
確かに【移動させられる】という事は、何か悪いことをしたかのような感じになってしまう。
高校で出会った先生によって・・・
高校の時、体育会系の先生がみんなのいる前で呼び出されて
髪の毛を染めていないのに「髪 染めているだろ!!」と怒鳴られ
「いや、していないです。 染めていないです。」と言うと
「その態度はなんだ!!」と逆ギレされた事があり、同級生からも
イジメてもいいと認識されるようになった。
親御さんがどう向き合ってくれたか?
「絶対に行け!」とは言われていないが、親に申し訳ない気持ちはあった。
家の中には、いじめに関する本が日に日に増えていき
お父さんからは、胸ぐらを掴まれ「お母さんに心配をかけるな」と言われたこともある。
しかし、お母さんからは自分の気持ちを尊重してくれる・心配してくれる気持ちの両方が伝わってきた
学校も無理に行かせないけど
「車出すから今日は頑張ってみる?」と声をかけてくれて
車で学校の前まで送ってくれる日もある。
ただ、その一歩がめちゃくちゃデカくて「やっぱり無理」となることも。。。
その帰りに、マクドナルドのポテトを買い
お母さんが「一緒に食べよっか」とみんなが給食を食べてる時間に合わせて
マクドナルドのポテトを食べながら、バラエティー番組をみていた時間を今でも忘れられない
大切な思い出だと言う。
そんな大切な時間を、大人になったあのチャンが曲にして
マクドナルドとのタイアップになった!!
不登校で悩む人やそのご家族へ メッセージも
親としては、何を言っていいかわからない。が本音だと思う。
・会話がなくて感じられることもある。
・学校に行かなくても感じられることもある。
・お母さんと向き合った時間。
・解決しようとしなくていい。
学校は行きたいと思ったら行く。必ず行くべきとは思っていない。
他の世界もあるし。学校だけがコミュニティーじゃない。
【好きなことがあるなら、好きなことをいっぱい知る】
その先に、自分のことを知ることができる。
親や周りからは【後ろに下がっている】【止まっている】ように見えても
別の方向へ進んでいる。
と最後を締めくくった。
とても、デリケートな問題で答えはないと思います。
人が多く集まるにつれて、自分と異なる者を排除しようとする者がいる限り
イジメはなくならないと思うけど、この世からイジメがなくなれば良いのに
と、強く思う内容でした。
上記内容は、全て【上田と女がDEEPに吠える夜】から引用しております。
関連記事
私がこの記事を書いたよ!

コメントを書く